WRCS 1st Championship (PS4)結果


ゲーム中にポイントバグが発生致しましたので再集計しております。

PSNID 1R 2R 3R 4R 5R Total 
thundervf1215   6  5  5  8  25(7位T)
yukiz12cubeさん   3  1  4  6  4  18(10位)
 hijirin2070さん  0  0  6  0  7  13(11位T)
 satosinxさん  4  2  2  4  0  12(13位)
 fujitaiさん  -  -  -  -  -  棄権
 K-Junさん  7  3  3  10  2  25(7位)
 sada_k2さん  6  8  7  9  9  39(6位)
 GERIREO-GERIREIさん  10  7  10  8  5  40(4位T)
 yaskennさん  15  12  8  3  10  48(2位)
 BMW130i2025さん  8  10  0  1  3  22(9位)
 Sixstar_GC8さん  ー ー   ー  ー  ー  棄権
ChoroQ0901さん  5  5  12  7 12   41(3位)
SAKURA_SILVIAさん  0  0  0  2  0  2(14位)
 Qs-Factoryさん  9  4  9  12  6  40(4位T)
Totaka-akiさん 2 9 1 0 1 13(11位T)
 TI-KING7さん  12  15  15  15  15  72(1位)

優勝はTI-KING7さん

準優勝はyasukennさん

3位はChoroQ0901さん

以上のように決定致しました。

おめでとうございます。

WRCS初のレースイベントWRCS 1st Championship。

前日のPS3が盛況だったので、こちらも期待が伺えます。こちらはPS3では不参加となっていたWRCSクルーのメンバーもエントリーされており、それに加えてSREX・KEIS・MWSRさん等複数のクルーからの参加もあり主催者からも誰が優勝するか興味津々でした。

 

PS4大会のセットリストは鬼畜なPS3とは逆にバランスが整ったものになりました。

WRCC人気投票上位コースや、フルターマックコース、さらに唯一のWRCSオリジナルコースも入った構成となりました。

 

今大会、注目点は車種。

大会10日前にアップデートにより現れたスポーツカー新車種ベスティアGTS

生半可な性能では、エレジー使用者の考えは変わらないのですが、意外と安定性がありエレジーよりグリップ性能が高いという点からテクニカルなWRCSコース向きゆえ、ベスティアに乗り替える参加者が続出しました。

 

さて大会の開始となるわけですが、残念ながら当初より参加が微妙視されていたふじたいさんがやはり棄権ということになり、PS3との連覇の夢が潰えました。

さらに、Sixstar_GC8(以下むつらぼし)さんが急な事情により欠場となってしまいました。

つまり、WRCSの誇る両エースが棄権という事態になり、最早誰がこの大会を勝ち取るかが分からなくなりました。

 

第1戦グレートチャパレル

初戦はWRCCの代表作とも言えるグレートチャパレルが舞台。WRCCのメンバーは一番多く走っているだけに攻略の仕方も他のクルーより詳しい。ふじたいさんとむつらぼしさんがいない中、ここで一気に勝算が出てきたのがWRCCリーダーのBMW130i2025(以下BMW)さんです。

最もグレートチャパレルを走り、エレジーを貫いたBMWさん。

しかし、まさかのコースアウト落下事故!

勝利候補から脱落となってしまいました。

レースは、全体的にハイレベルな争いとなり上位はQs-Factory(以下QS)さん、yaskenn(以下やすけん)さん、GERIREO-GERIREI(以下ゲリレオ)さん、TI-KING7(以下TI-KING)さんの抜きつ抜かれつの壮絶な勝負

結果、やすけんさんがTI-KINGさんにわずか0.097秒差で勝利しました。

なお落下してしまったBMWさんですが、そんな中でも5位まで巻き上げてきており、もし事故さえなければ確実にトップだったでしょう。

第2戦はラトンキャニオン。山岳グラベルロングコースというテーマはチリアド山と同じですが、こちらは比較的スピードを出しやすい反面ライン取りが重要なコースとなります。

さらに、ここから時間帯が夜帯となり昼帯に慣れているドライバーには苦戦が予想されます。

スタート直後から夜帯と混戦が重なってライン取りが重要なのにラインが見えなくなります。

しかし前半はそんな中でも主なクラッシュやドライバーの悲鳴がなくレベルの高さが伺えます。後半からちらほらとミスが出る選手が表れますが、それでも全体的に極めて少なく鉄橋を越えた先の下りで事故が起こらないのは見事といえます。

レースは、後半からトップにたったTI-KINGさんがそのまま1位に、続けてやすけんさん、BMWさんと続きました。

第3戦はラメサ。主催者が初めてWRCCコースとして手掛けたコースです。とはいえ、PS4版は大分様変わりしWRCCコースながら、一般的な公道レースに寄せたルート構成になっております。もちろんWRCCである以上、ヘアピンなどキツイ部分もありますが・・・

そういうコースゆえに、フルターマックに強い参加者が躍動してきます。

レースはターマックコースではよくある電柱倒壊による巻き込まれクラッシュやスピンなどで意外と先頭と下位が広がる展開になりましたが、大方の予想通りWRCSクルー以外の選手が上位に並びました。

トップはTI-KINGさんで、早くも優勝の香りがしてきました。

第4戦はザンクードリバー2。WRCS唯一のオリジナルコースです。初代ザンクードリバーの「こんな所走るの?」要素は同じなので初見ではよほどレベルの高いドライバーでなければ対応出来ません。まあ、そんなドライバーがいるんですけどね、参加者に・・・

このコースは初代と違い、水没の棄権は極力排除されていて注意点は複数あるジャンプポイントです。ジャンプの加減は同一でなく、勢いよく飛んでいいのもあれば、抑えていく部分もあります。その違いだけでも、初見には厳しいものでしょう。

レースは序盤はゲリレオさんが大きくリードしていく展開に持っていくも2周目からTI-KINGさんが差を詰め逆転に成功。ゲリレオさんも必死に食らいつくも終盤痛恨のチェックポイントミスを犯し脱落してしまいました。

トップはTI-KINGさん、これで最終戦待たずに優勝確定に。2位にQSさんが入りました。

お二方ラップタイム2分1秒台というとんでもないタイムに

私はそんなラップタイムで走れるコースに仕上げておりませぬww

最終戦はLSIエアポート2。WRCC初の同ロケーションパート2として作られたコースです。ラメサ同様フルターマックですが、全体的にコース幅が狭く特に第1ヘアピンに対してはサイドブレーキターンが必須となるコースです。

レースは最初から混戦。しかし、少しずつわずかなミスから脱落していく模様が伺えます。

このコース、2周目の第1コーナーを1周目と同じ感覚で突っ込んではいけない良い例が動画で見られるでしょう。(編集中)

このレースも2周目からTI-KINGさんがトップに立ち、そのままゴール。2位にチョロQさんが入りました。


最終結果

優勝は初戦2位を除き、残り全てを勝ち取ったTI-KINGさんが圧倒的なまでに優勝をもぎ取りました。スタート前、散々勝ち目ないやら眠いからとか言っていた方の走りとは思えません。

TI-KINGさん、現在はSREXクルーの会長ですが聞くところによると私が入る前、WRCC結成時期のメンバーだったようでラトンなどの圧倒的強さも納得がいきました。

2位はやすけんさん、グレチャパとラトンで好成績を残し、WRCSとして他のクルーに上位独占されないよう頑張ってくれました。

3位はフルターマックコースで安定的な強さを見せたチョロQさん、前日のPS3に続いて堂々の3位入賞です。

そのわずか1ポイント差で4位ゲリレオさん、QSさんが入りました。QSさん、最終戦ラストでミスしなければという所でした。実に惜しかったです。


その他でも熱い戦いが行われました。

次回開催することがあれば、今回のような熱いレースが行えればと思います。

参加してくれた皆さま方、本当にありがとうございました。