レースクリエイトに関して・前編


この項目は説明が長くなりますので、前後編でページを分けております。後編はこちらから


1:はじめに

 

レースクリエイトに関しては原則自由です。

もし作ったコースをクルー活動中に走って欲しいと言って頂ければ、その時の状況にもよりますがこちらからジョブを貼って下さいとお願いします。

 

ただし、タイトルや説明文にWRC・WRCC・WRCSがついたレースに関しては制限があり、クルーオフィシャルが公認とするまでは公開禁止となっております。(厳密にはWRCC名義は完全禁止

クルー在籍中は名称の変更をお願い致します。

 

この件は同好会のWRCSにおいてもWRCCと同様にこだわりでありクルーの名前でもあります。

WRC・WRCC・WRCSのつくコースでいい加減なものは認めておりません。度重なる監修、修正を経て公認コースとして公開しておりますので、皆様のご理解をお願い致します。

 

なお、公認コースへの挑戦は自由ですが、その際は予め後述するWRCSが定めるクリエイトルールをよくお読みになってからクリエイトしてください。

試作が完成しましたらオフィシャルまで監修依頼をお願い致します。(ただし、監修依頼が多い場合はクルー活動に積極的な方からの優先となりますのでご了承下さい)

 

また監修作業は監修担当者+αとコースを回りながらの作業となりますので、必ず担当者と同行・並走のもとVCもしくはテキストチャットの使用をお願いします。

 


ここから詳しいクリエイトのルールを記載しますが、基本WRCCのルールを踏襲しております。

ですがPS4にもなったことで小道具など色々追加されたものもありますので、変更点を主に説明させて頂きます。

なお、これから記載するルールはWRCSのルールでありWRCCには適用致しませんのでご注意ください。

また本戦系を前提として説明致します。番外編やフトシリーズはその限りではございません。


2:クリエイトルール(基本スタンス編)

 

1、オフィシャルからの修正要望にお答え頂く事。

公認にむけて監修をし、細かいルールに沿って修正を数回要望する事があります。

2、16人以上参加(最大の30人推奨)の周回レースである事。

周回レースにする事により、初見の方でも2周目で活躍できる様に配慮します。或いは練習で使い易い様にしています。

1周のタイムにより実際の使用時は1周で使用する事もあります。

3、WRCの雰囲気を出す演出(特にスタート地点)

1番大事です。PS4で追加されたスタートゲートやビーチフラッグを最大限活用してください

4、アクセル全開ポイントは少なめで、アクセル,ブレーキコントロール勝負になる事。

これは本物のWRCがそうである様に、一般道レースであり、山間部等も多い為、パワー勝負ではなく、こんな所をそんなスピードで?となるように工夫しています。ラメサの高速道路走行スピードがギリギリ許容範囲としてください。

5、本来の道をなるべく利用する事。

走る方にわかりやすい様にMAPに表示される道をなるべく使用致します。(絶対ではありません)

6、コースアウトに配慮する事。

難コースになりがちですので、コースアウトポイントでは、事前に目印や、コースアウトを防ぐ設置物等を置いて配慮します。膨らむポイントに障害物設置等により、難易度のUPと大破綻の防止をお願いしています。

7、ヘアピンの有効活用をする事。

一番の見せ場!ドリフトで行くマシンも、グリップで行くマシンもあるでしょう。コースのスピード調整にも使えます。

8、他のWRCS作成レースとの使用オブジェクトの共通化をする事。

必ず後半のクリエイター用ルールをお守り下さい。使い方につきましては既存のWRCSコースを下見して下さい。

全体の雰囲気に合うオブジェクトの選択を心がけて下さい。

9、チェックポイントの位置、各種オブジェクトの配置、最大限分かり易い様に設置する事。

難しいコースになっても、分かり易くなければなりません。実際にテスト、変更を重ねて行きます。